「武道を追い求める人へ」
〜有限会社コモリウッドワークス 代表取締役社長 小森善文〜
剣道具専用の「木製防具スタンド【防具 de DRY】」を製作する、コモリウッドワークス。
岐阜県山県市で、糸巻きの木取りを製造する会社として創業し、その後家具メーカーとして歩んで来られました。
家具メーカーがなぜ「剣道具向け製品」の製作に取り組んできたのか、3代目社長の小森善文氏にその思いをお伺いしました。
(以下 KENDO PARK=KP 小森善文氏=小森)
「武道を追い求める人へ」
〜有限会社コモリウッドワークス 代表取締役社長 小森善文〜
剣道具専用の「木製防具スタンド【防具 de DRY】」を製作する、コモリウッドワークス。
岐阜県山県市で、糸巻きの木取りを製造する会社として創業し、その後家具メーカーとして歩んで来られました。
家具メーカーがなぜ「剣道具向け製品」の製作に取り組んできたのか、3代目社長の小森善文氏にその思いをお伺いしました。
(以下 KENDO PARK=KP 小森善文氏=小森)
「進化を続ける”かたつむり甲手”の秘密」
〜永武堂 村岡潤一(社長)・佐藤(剣道具師)〜
「かたつむり甲手」で有名な長崎県の「永武堂」(えいぶどう)。
創業当初から長崎の地に店を構え、前身となる武道具店から数えて60年以上、「永武堂」の名となってから約50年の歴史を誇ります。
社長の村岡潤一氏と専属剣道具師の佐藤氏にお話を伺いし、これまでの道のりや「かたつむり甲手」が出来るまでの過程、こだわりまでをたっぷりとお話し頂きました。
以下呼称
村岡潤一氏(社長):村岡
佐藤氏(剣道具師):佐藤
KENDO PARK:KP
「外国人エリートから剣道具職人へ」
〜大和武道具製作所 見習い職人 ハン・イエン〜
戦後の剣道再興期から、約70年もの歴史を誇る大和武道具製作所。
これまで、ほとんど弟子を取ってきませんでしたが、現在一人の見習い職人が働いています。
その名も、ハン・イエン氏。
ブルネイ出身の外国人にして、ロボット工学の研究者として来日した「超エリート」ながら、「剣道具職人」を志すこととなったその想いを伺いました。
(以下 KENDO PARK=KP ハン・イエン氏=ハン)
「 剣道具師としてのセカンドキャリア」
〜剣道具工房「秀」 西川秀司〜
自身も剣道教士七段であり、「職業訓練校の教員」から「剣道具師」へ転身を遂げた西川秀司氏。
その異色の経歴や剣道具製作にかける想い、さらにはオリジナル銘の小手「秀貴」についてもお伺いしました。
(以下 KENDO PARK=KP 西川秀司氏=西川)
今回は剣道具における胴の選び方について紹介します。
胴は防具の中でも色や模様のバリエーションが多く、選ぶ際の選択肢が非常に多い防具ともいえます。
自分に合った胴を選ぶことができれば見栄えの良さはもちろん、パフォーマンスも向上させることにもつながります。
胴選びにはいくつか押さえておかなくていけないポイントがあるので、解説しながら触れていこうと思います。
続きを読む「古き良き”生地胴”に見た夢」
〜李大夏(イデハ)〜
韓国出身でありながら日本で剣道を始め、そこから剣道具の魅力に惹かれていった李大夏氏。
現在では「生地胴」の製作まで手がけ、さらに今ではほとんど見られなくなった「綴じ胸」を組み合わせ、古き良き剣道具を提案していらっしゃいます。
古くからの職人が少なくなる中、改めて剣道具の価値を発見する取り組みについて伺いました。
(以下 KENDO PARK=KP 李大夏氏=李)
「イタリア最高級皮革で作る防具袋とは?」
〜剣道革工房Zen 横山紀夫〜
イタリアトスカーナ地方の世界最高品質の革を使用し、超高級防具袋と竹刀袋を開発した横山氏。
そのルーツは、戦後すぐの剣道再興期から続く、近代剣道の歴史と共にありました。
剣道もバッグ製作も、「経年変化を楽しみ、さらに後世に伝えて欲しい」という同じメッセージを持っているという横山氏に、その歴史とこだわりをお伺いしました。
(以下 KENDO PARK=KP 横山紀夫氏=横山)
今回はおすすめの「剣道着」を紹介いたします。
剣道着(以下「道衣」)は試合や昇段審査はもちろん、普段の稽古でも欠かすことができないため、どうしても必要な枚数は多くなってしまいます。
そのため、稽古や試合ごとに道衣を使い分けている人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに向け、「試合・審査用」「稽古・練習用」「高級手刺」の用途別にオススメの道衣を紹介していきます。
サイズ選び、生地の素材など、ご自身に合った道衣を見つけるご参考にしていただければと思います。
酷暑が続く昨今、しっかりと暑さ対策をして稽古に臨まないと、命に危険を及ぼしかねません。
また夏の剣道は匂い対策や、通常以上に道具の管理が必要となります。
そこで、今回は、暑さを乗り切るオススメ剣道アイテムをジャンルごとに紹介していきたいと思います。
袴は剣道具の中でも肌に直接触れるものでありながら、全体の見栄えに大きく影響する剣道着です。
良い袴を使えば、見栄えも機能性も大きく上がります。
今回は練習用や試合用など、用途に合わせて紹介していきます。