【実業団の剣道事情とは?】強豪チーム〜就職事情〜自社道場まで徹底網羅!

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実業団剣道

今回は「実業団剣道」について、ご紹介いたします。
高校や大学で剣道を続けてきた剣士たちにとって、剣道を続ける事ができる選択肢の一つが「実業団」、つまり企業所有の剣道部に所属することです。
そんな「実業団剣道」について、剣道事情から就職事情、強豪チーム、自社道場まで幅広くご紹介します。

KENDO PARK

|実業団の剣道事情

警察や教員等の公務員等よりも、一般企業に就職する方の方が、全体の規模としては数多くいらっしゃいます。
ある程度の規模の会社であれば、大抵の場合剣道経験者が社内にいるため、声をかけあって集まれば、すぐにチームを結成することができます。

稽古場に困っている社会人剣道家にとっては、大変貴重な稽古の場となっているようです。

実業団チームとは

実業団とは、企業やそのグループ企業、子会社などの従業員によって構成されるチームの事です。
グループ会社や各営業所等も含め、企業グループ全体で活動しているケースもあります。

実業団の稽古は、仕事や稽古場所などの関係から週1、2回程度のところがほとんどです。
基本的には、集まりやすい土曜日の午前に稽古を行うことが多く、その他には平日の終業後に、稽古を実施しているチームもあるようです。

実業団剣道の魅力

このように、剣道の本格的な練習を見込める特練とは異なり、時間面での自由が効きやすいことや、給料面での条件などの理由から実業団という進路を選択する剣士も多いようです。また、チームによっては、競技成績に基づく推薦枠が用意されている場合もあり、大学までの剣道の戦績を利用して就職活動を有利に進めようとする方もいるようです。

・コミュニティが広がる

企業の剣道部に所属することで、他部署の社員やグループ会社の社員等、普段の業務では交流のない方々とのコミュニティを構築することができます。
こういった出会いが、新たな視点を生んだり業務上の情報交換の場となることもあります。

また強制力のある活動ではないため、「週末の社内レクリーエーション」のような位置付けで参加することができます。
いずれにしても、部署や年代、グループ関係の垣根を超えて集まることができる貴重な機会となっています。

・無理なく続けられる

実業団チームは、一般に稽古に強制力がなく、学生ほど厳しい稽古を行わないことがほとんどです。
そのため、中学や高校で剣道を辞めてしまった方も、「リバイバル剣士」として気軽に稽古に参加することができます。

普段なかなか稽古の時間が取れないビジネスマンにとっては、長く剣道を続けていくための貴重な稽古場となります。

・学生時代の繋がりを継続できる

大学から各企業へ就職した後でも、実業団チームに所属していれば、合同稽古や実業団大会等を通して学生時代の仲間と会うことができます。

実際、関東実業団大会や全日本実業団大会では、一部の大学出身者の間で同窓会のような位置付けになっているケースもあります。

実業団チームへの就職

近年における働き方や価値観の多様化、および給与面での条件などの理由から、実業団(=一般企業)という進路を選択する剣道部学生も多いようです。

チームによっては、競技成績に基づく推薦枠のようなものが用意されている場合もあり、大学までの剣道の戦績を利用して就職活動を有利に進めようとする方もいるようです。

そのようなチームには、必然的に強豪選手が集まる傾向にあります。
特に東京六大学のように、強豪校でありながら公務員就職者が少ない大学では、一般企業の実業団チームに所属するケースが多いようです。

剣道部学生採用に積極的な企業例:株式会社シオザワ
【無心で突き抜ける】株式会社シオザワ 代表取締役社長 塩澤好久

実業団剣道
剣道を通してコミュニティを形成し、コミュニケーションを図る。

|東日本の強豪チーム

ここからは実際に実業団の強豪チームをご紹介いたします。
まずは関東の実業団強豪チームを紹介いたします。
東京に企業本社が集中していることもあり、多くの企業の剣道部が東京近郊で活動をしています。

その中でも、上位入賞常連のトップチームご紹介いたします。

富士ゼロックスグループ

富士ゼロックスは、電気機器を取り扱う大手企業であり、剣道においては全日本実業団大会での優勝経験を持つ強豪チームです。
本体勤務の「富士ゼロックス本社」と販売会社の「富士ゼロックス東京」があるますが、どちらも合同で稽古を行なっています。

大学での団体全国優勝の経験を持つ岩川選手をキャプテンとし、中央大学の助監督を務める上原祐二選手や、学生チャンピオンにして全日本選手権3位の梅ケ谷選手学生等、有名な選手が集う強豪チームです。

中には、日本代表合宿に呼ばれている選手もいます。

NTTグループ

NTTグループの剣道部は、NTTコミュニケーションズ、NTT東日本、NTTドコモ等のグループ会社全体で活動しています。

そのため人数も多く、専用の自社道場を所有しています。
出場するメンバーも豪華で、大学剣道界の強豪中央大学や早稲田大学出身者が多く、明治大学や慶應義塾大学出身の選手なども在籍する層の厚さが特徴です。

東京都の超強豪道場「東松舘」を率いる、榎本雄斗氏が在籍(NTTドコモ)することでも知られています。

参考記事:【少年剣道のさらに先へ】東松舘道場 榎本雄斗

三井住友海上火災保険

三井住友海上は、本社のある新御茶ノ水に駅直結の自社道場を所有し、稽古回数も週3回と実業団チームの中では多いことで知られています。
グループ全体の社員数も多いことから、120名の部員を擁する大型チームです。

比較的早慶出身者が多く、また高壮年でも活躍する選手が多いのも特徴です。
かつて実業団剣士として初めて世界選手権日本代表に選出された、小田口享弘氏も在籍しています。

参考記事:【レベルに合わせて強くなる】三井住友海上剣道部副主将 井口亮

東洋水産

東洋水産は、インスタント麺ブランド「マルちゃん」などでおなじみの食品会社です。
剣道面においては、毎年必ず関東実業団大会や全日本実業団大会で上位に食い込んでくる強豪チームです。
専修大学卒の庄司選手や、日本大学卒の下川選手はじめ、全国クラスの選手が揃っています。

日本通運グループ

日本通運は、本社ビル内に大型の自社道場を保有し、日通グループ全体で多くの剣道部員を抱えています。
会社本体の「日本通運」からグループ会社の「日通商事」を含め、複数チームがあり、どのチームも実業団では全国的な強豪として知られています。

2019年度の関東実業団剣道大会では、日通商事(本社)チームが優勝を果たしています。
稽古環境も充実しており、社会人剣道にも本格的に取り組みたい方にとっては、大変良い環境といえるでしょう。

伊田テクノス

伊田テクノスは、埼玉県松山市に本社を置く、総合建設会社です。

国士舘大学や鹿屋体育大学等、警察官を多数輩出している強豪大学からも選手を受け入れています。
関東実業団剣道大会でも、2度の優勝を誇ります。

特に帝京大学出身の橋本桂一選手は、全日本剣道選手権でベスト8まで進出し、2018年の全国七段選手権でも優勝を果たすなど、全国的な有名選手として知られています。

【剣道の真髄を追求する】伊田テクノス剣道部 橋本桂一

橋本桂一,剣道,七段戦,井田テクノス,埼玉
実業団剣士でありながら、全日本七段選抜剣道優勝大会で優勝を果たした橋本桂一氏。

|西日本の強豪チーム

剣道界では、九州をはじめ西日本から多くの強豪選手が輩出されています。
その中で、学生時代に実績のある選手が、就職に際して自らの故郷に近いところに就職するケースも数多く見られます。

そんな西日本の実業団強豪チームを、いくつかご紹介します。

東レ滋賀

東レ滋賀は、大手繊維メーカー「東レ株式会社」の滋賀工場部門です。
全日本実業団大会でも数度の優勝経験をもち、剣道部は強豪チームとして知られています。

明治大学出身の三雲選手、早稲田大学出身の嘉数選手などは、実業団剣士でありながら滋賀県から全日本剣道選手権に出場経験もあり、実業団のみならず剣道業界でも知られる存在です。

パナソニックエコソリューションズ

パナソニックESは、全日本実業団剣道大会での優勝経験が複数回あり、男子のみならず女子も強豪として知られています。

主力選手には関西の大学のみならず、中央大学や明治大学等の出身選手も多く、学生時代に全国制覇経験がある選手も在籍しています。

特に勝見健太選手は、世界選手権日本代表の勝見洋介選手のお兄様にあたり、自身も幼少期から何度も全国優勝を果たしている選手です。

九州電力

九州電力は九州を代表するインフラ企業であり、剣道部は本社のある福岡県で活動しています。

九州出身の選手が数多く在籍し、関東の強豪大学からもUターン、Jターン就職によって強豪選手が就職してくるケースもかなりあるようです。
実際、団体戦レギュラーメンバーには、東京六大学出身選手が多く見られます。

特に西村龍太郎選手は、激戦区福岡県から全日本剣道選手権大会への出場経験もあり、強豪選手として広く知られます。

西日本シティ銀行

西日本シティ銀行は、九州の大手地方銀行であり、多くの行員とともに多くの剣道部員を抱えています。

明治大学や早稲田大学、中央大学等、関東の強豪チーム出身の選手がUターン、Iターン就職を機に就職してくるケースも多く、チーム全体として全国トップレベルの実力を誇ります。
男子のみならず、女子も全国屈指のチームとして知られています。

2015年の全日本実業団剣道大会では、優勝を果たしています。

実業団剣道
男女ともに強豪として知らせるパナソニックと西日本シティ銀行。
画像出典:Let’s Kendo

|自社道場について

剣道の道場を保有および維持することは、不動産としての諸コスト(購入費用、建て替え費用、固定資産税、相続税等)を負担することとなり、民間一般では大変難しいのが現状です。

実業団チームでも同様で、会社本体のコストカットや資産圧縮などで、自社道場を所有している会社は少ないと言えます。
その中でも、貴重な自社道場を所有する企業をいくつかご紹介します。

尚、外部から稽古に行く場合は、原則として社内の方から紹介を受けた上で、各剣道部へ事前連絡の上で稽古に伺うようにしましょう。

※掲載情報にはKENDO PARK独自ヒアリングの内容が含まれます。
※2019年現在の情報です。
参考記事:【剣道道場経営の難しさ】

三菱グループ「思斉館」

三菱グループの社員向けに、「公益財団法人 三菱養和会」が運営するのが「思斉館」です。

三菱グループのスポーツ施設「巣鴨スポーツセンター」内の施設で、土曜日の午前には三菱グループ各社合同での稽古会が開催されています。

全日本剣道連盟普及委員会のメンバーでもあり、三菱武道会幹事長の武安弘光氏が統括しています。
三菱グループらしく比較的敷居が高く、明確な紹介が必要です。

住所:東京都豊島区巣鴨2-8-1
三菱武道会HPはこちら

実業団剣道
三菱グループが所有する「思斉館」。
画像出典:公益財団法人 三菱養和会HP

三井住友グループ「百練館」

実業団の強豪チームとして知られる、三井住友海上火災保険の自社道場が「百練館」です。
道場は自社ビル内所在し、地下鉄新御茶ノ水駅地下直結という好立地に位置します。
三井住友海上以外にも、住友商事も稽古場所として活用しています。

比較的若手主体のチームですので、事前連絡さえすれば出稽古も可能です。
また三井住友海上剣道部は、警視庁剣道名誉師範の濱崎満氏が師範を務めています。

参考記事:【レベルに合わせて強くなる】三井住友海上剣道部副主将 井口亮

実業団剣道
三井住友海上の自社道場「百練館」。
画像出典:平六会(剣道)FB

NTTグループ武道場

グループ全体で多くの剣道部員を抱えるNTTは、自社の研修センター「NTT中央研修センター」内に大型の武道館を所有しています。

出稽古も広く受け入れているので、東京屈指の実業団剣士と稽古したい方には最適です。
また他の実業団チームとの定期戦があるなど、練習試合も行なっています。

住所:東京都調布市入間町1-44 NTT中央研修センター内
NTT中央研修センターHPはこちら
参考記事:【少年剣道のさらに先へ】東松舘道場 榎本雄斗(NTTドコモ所属)

実業団剣道
NTT中央研修センターにある大型武道場。
画像出典:NTT中央研修センターHP

日本通運本社ビル武道場

日本通運は、汐留にある本社ビルの地下に、大型の武道場を所有しています。
武道場内には客席もあり、小規模の大会であれば開催できるような仕様となっています。

一部施設の外部貸し出しも行っていますが、平日週末問わず社内稽古やイベントが多いため、一般での活用は難しそうです。

日通グループは、日通本体および日通商事共に強豪チームであり、広く剣道部学生の就職を受け付けていることから、学生の出稽古が多いのも特徴です。

住所:東京都港区東新橋1丁目9-3
日本通運剣道部HPはこちらから

実業団剣道
日本通運本社ビルの地下にある武道場。
画像出典:日本通運剣道部HP

東京海上日動石神井スポーツセンター剣道場

東京海上日動火災保険グループは、自社のスポーツ施設「東京海上日動石神井スポーツセンター」内に剣道場を保有しています。

三菱グループの企業でありながら、別途自社道場を所有しており、剣道部の活動も独自に行っています。
三菱グループ「思斉館」と同様、比較的敷居が高く、クローズドなのも特徴です。

東京都練馬区石神井台1-31-29
東京海上日動剣道部HPはこちらから

実業団剣道
東京海上グループが所有する剣道場。
画像出典:東京海上日動剣道部HP

三井住友銀行中野寮剣道場

メガバンクの一つである三井住友銀行は、自社の社員寮内に剣道場を所有しています。

道場は地下にあり、上階は全て若手社員向けの社員寮となっています。
そのため、稽古日には若手部員が多く参加しています。

一方で社員寮内にあるため、外部からは少し入りにくい環境ともいえるでしょう。

住所:東京都中野区中野3-16-1

実業団剣道
三井住友銀行の社員寮地下にある剣道場。
画像出典:剣道日本FB

伊田テクノス「明徳館」

埼玉県松山市に本社を置く伊田テクノスは、地元松山市で青少年研修道場「明徳館」を運営しています。

少年指導(小学生)のほか、自社剣道部の稽古も行なっています。
超大手企業以外で自社道場を運営している、極めて珍しいケースともいえます。

埼玉県東松山市松本町2-1-1
青少年研修道場「明徳館」HPはこちらから
参考記事:【剣道の真髄を追求する】伊田テクノス剣道部 橋本桂一

実業団剣道
伊田テクノス自ら、運営および少年指導も行う「明徳館」。
画像出典:青少年研修道場「明徳館」HP

|実業団の大会

全日本実業団剣道大会

全日本実業団剣道大会は、日本全国の企業剣道部チームによるトーナメント大会で、毎年9月に東京で行われています。(主に日本武道館)

西日本の企業等も、大勢の部員とチームを連れて出場するため、参加チームも相当な数となります。

全日本実業団剣道連盟に加盟すれば、どの企業でも出場可能で、大手企業では各グループ会社や支部ごとにチームを組んで出場するケースもあります。

社会人剣道においては、最上位のタイトルとして位置付けられています。

※全日本実業団剣道連盟のみ加盟:入会金50,000円、年会費10,000円)
実業団剣道連盟HPはこちら

関東実業団剣道大会

関東実業団剣道大会は、関東圏の企業剣道部によるトーナメント大会で、毎年6月に東京で行われています。(主に日本武道館)

東京近郊に本社を置く企業が多いため、参加チームも300チームを超えるなど社会人剣道としては最大規模の大会として知られています。

関東実業団剣道連盟に加盟すれば、どの企業でも出場可能です。
グループ会社を多数抱えるチームや、部員数が多いチームは、各グループ会社ごとや支部ごとにチームを組んで出場することも頻繁に見られます。

一方で、パナソニックや東レ滋賀、西日本シティ銀行等の東日本に位置する強豪チームは出場していません。

※関東実業団剣道連盟のみ加盟:入会金なし、年会費10,000円
※関東実業団剣道連盟は、新潟・長野・静岡県以北~東北地区所在まで。
実業団剣道連盟HPはこちら

全⽇本実業団⼥⼦・⾼壮年剣道⼤会

全日本女子実業団剣道大会と全日本実業団⾼壮年剣道⼤会は、毎年11月に同時開催される全国的実業団剣道大会です。(主に東京武道館で開催)

前者は実業団チームの女子団体戦で、3人制のトーナメントで行われます。
後者は40歳以上の実業団剣士が対象で、「五段以下の部」と「六段以上の部」それぞれ個人戦のトーナメントで行われます。

特に⾼壮年剣道⼤会は、七段保有者も数多く出場するため、かつての名選手達による真剣勝負が繰り広げられます。

※全日本実業団剣道連盟のみ加盟:入会金50,000円、年会費10,000円)
実業団剣道連盟HPはこちら

近畿・九州実業団剣道大会

近畿地区と九州地区でも、それぞれ毎年実業団剣道大会が開催されています。

いずれも50チーム前後と、関東実業団大会に比べると小規模ですが、各地域の強豪チームが出場する大会でもあります。

また東京に本社がある企業でも、「支部」や「支店」という形で出場するケースもあります。

西日本勤労者剣道大会

高知県剣道連盟が主催し、毎年6月に高知県で開催される企業所属社会人向けの大会です。

参加資格は「同一職場又は同職域にあるもの」としており、企業で職場や職域が同じ人同士であれば、チームとして出場することができます。

四国開催であるため、西日本のチームの参加が多いのも特徴です。
申し込み等は、高知県剣道連盟が窓口となって行います。

高知県剣道連盟HP

全三菱武道大会

三菱グループの企業を対象に、毎年9月頃に東京で行われる剣道大会です。(主に日本武道館)

三菱グループといっても大変幅広く、「三菱」の名を冠する企業から、東京海上日動やキリンビール等、ジャンルを問わず三菱にルーツを持つ企業が参加します。

全三菱・全三井親善剣道大会

三菱グループの企業と、三井グループの企業の選手が行う対抗戦です。

両者とも日本を代表する財閥企業でありながら、剣道の強豪チームを抱えているため、毎年熱戦が繰り広げられます。

また、東京六大学をはじめ首都圏の私立大学卒の選手が多いため、学生時代の「大学対抗戦」に近い感覚で開催されているといえるでしょう。

全商社剣道大会

いわゆる「総合商社」の剣道部が集まって行う大会です。

三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、双日を中心とした各総合商社は剣道部を有しています。
そういった企業同士で争われる、業界特化型の大会です。

情報系企業剣道大会

「情報系」のカテゴリに属する企業剣道部で争われる大会です。

「情報系」といっても明確な区切りはなく、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIといった携帯キャリア会社から、キャノン、NEC等の電子製品系の会社まで幅広く参加しています。

2018年には、タレントの渡辺正行さんが参加されました。

NTTグループ全国剣道大会

NTTグループ内の各企業で行われる、企業グループ単位での大会です。

普段はグループ内全体で稽古していますが、本大会ではNTTコミュニケーション、NTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本等、各グループ会社ごとにチーム分けして争われます。

実業団剣道
社を挙げて剣道部をサポートしている、パナソニックの大会告知ポースター。
画像出典:パナソニック剣道部HP

|全日本実業団大会の歴代結果

実業団チームの最高峰タイトルといえば、全日本実業団剣道大会です。
そこで、近年の全日本実業団大会の結果を振り返っていきます。

出典)全日本実業団剣道連盟HP
URL:https://www.jp-kendo.jp/jp/index

第61回全⽇本実業団剣道⼤会(2018年)

優勝 富⼠ゼロックス(本社) 
2位 パナソニック (ES本社)
3位トールエクスプレスジャパン(本社)
3位 NTT(本社) 敢闘賞 九州電⼒(本店) 
敢闘賞 三井住友海上(神⽥) 敢闘賞 東芝テック(本社)
敢闘賞 東京海上⽇動(本店) 
最優秀選⼿賞 上原祐⼆(富⼠ゼロックス 本社)

第60回全⽇本実業団剣道⼤会 (2017年)

優勝 パナソニック (ES本社) 
2位 東レ(滋賀)
3位 パナソニック(ES⾨真)
3位 ⻄⽇本シティ銀⾏(本店)
敢闘賞 富⼠ゼロックス(⼤阪)
敢闘賞 NTT 
敢闘賞 東芝テック(本社)
敢闘賞 ⽇通商事(本社) 
最優秀選⼿賞 ⾜達翔太 (パナソニックES本社)

第59回全日本実業団剣道大会(2016年)

優勝 パナソニック(ES⾨真)
2位 富士ゼロックス東京(本社)
3位 ALSOK(東京)
3位 富士ゼロックス(本社)
敢闘賞 東レ(滋賀)
敢闘賞 NTT東日本(東京)
敢闘賞 JR東海(本社)
敢闘賞 日通商事(本社)
最優秀選⼿賞 山田侑希 (パナソニック ES門真)

第58回全日本実業団剣道大会(2015年)

優勝 西日本シティ銀行(本店)
2位 伊田テクノス(本社)
3位 トールエクスプレスジャパン(本社)
3位 NTT
敢闘賞 東レ(滋賀)
敢闘賞 三井住友銀行(本店)
敢闘賞 富士ゼロックス(本社)
敢闘賞 西日本シティ銀行(福岡)
最優秀選⼿賞 甲斐勇太(西日本シティ銀行 福岡)

第57回全日本実業団剣道大会(2014年)

優勝 東洋水産(本社)
2位 九電工(本社) 
3位 富士ゼロックス(本社) 
3位 西日本シティ銀行(本店) 
敢闘賞 伊田テクノス(伊奈)  
敢闘賞 日本通運(本社)
敢闘賞 伊田テクノス(本社)
敢闘賞 JR東海
最優秀選手賞 庄司祐也 (東洋水産本社) 

第56回全日本実業団剣道大会(2013年)

優勝 NTT
2位 西日本シティ銀行(本店)
3位 三井住友海上(本店)
3位 日本通運(本社)
敢闘賞 東レ(研究所)
敢闘賞 日新電機
敢闘賞 ベアハグ(本店)
敢闘賞 伊田テクノス(本社)
最優秀選手賞 下村和弘 (NTT)

第55回全日本実業団剣道大会(2012年)

優 勝 パナソニック(ES本社)
2位 東洋水産(本社)
3位 富士ゼロックス(本社)
3位 NTT
敢闘賞 西日本シティ銀行(本店)
敢闘賞 三千和商工
敢闘賞 富士ゼロックス東京(本社)
敢闘賞 日通商事(本社)
最優秀選手賞 大亀健太(パナソニック)

第54回全日本実業団剣道大会(2011年)

優 勝 東洋水産(本社)
2位 日通商事(本社)
3位 NTT東日本(東京)
3位 パナソニック電工(本社)
敢闘賞 パナソニック(本社)
敢闘賞 東芝テック
敢闘賞 伊田テクノス(本社)
敢闘賞 日本通運(本社)
最優秀選手 下川慶次郎(東洋水産本社)

第53回全日本実業団剣道大会(2010年)

優 勝 パナソニック電工(本社)
2位 JR東日本(本社)
3位 パナソニック電工(門真)
3位 東洋水産(本社)
敢闘賞  日通商事(東京)
敢闘賞  三井住友銀行(本店)
敢闘賞  富士ゼロックス(大阪)
敢闘賞  NTT東日本(東京)
最優秀選手賞 前田智行 (パナソニック電工本社)

実業団剣道
東京に企業本社が多いため、必然的に強豪チームも関東が多い。
画像出典:Let’s Kendo

|実業団剣道の世界

今回は、実業団の剣道事情と強豪チームについてご紹介いたしました。

社会人になると、体力の衰え、稽古時間の少なさなど、剣道のみに打ち込めた学生時代とは大きく異なる稽古環境です。

その分、時間を効率的に使う工夫をしたり、考えて稽古を行うことで、学生剣道やの警察剣道とは異なる鍛錬が可能です。

また、社会でのコミュニティ形成や人脈づくりにも、実業団剣道は大変役に立ちます。
所属する会社に剣道部があるならば、是非その門を叩いてみましょう。

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