松興堂 【彌一号】小手

アイテム説明

【松興堂】
東京渋谷に古くから店を構える、老舗武道具店です。
戦後剣道黎明期から、用具提供を行っています。

【手刺ながら使用感にもこだわった一品】
手刺防具ながら重厚になりすぎず、重量と弾力性のバランスをとった使いやすいモデルです。

【柔軟性を生む1.5分刺】
1.5分刺を採用し、ある程度の凹凸と柔軟性を生むことで使用感を高めています。

【糸の耐久性が高い爪刺】
指の爪で刺すポイントを押さえて締め込む、爪刺を採用しています。これにより布団の中に糸を締め込みますので、糸の磨耗が少なく弾力性が長きにわたって維持されます。

【燻し紺革使用】
もともと鹿革を燻すことで酸性化し、アルカリ性の藍染に強くする効果や、汗や脂に強い紺革になります。この燻し紺革を全体に使用しています。

【コンパクトなフォルム】
手首部分のカーブや小手筒のサイズもあまり大きくなく、比較的コンパクトな形状です。その分弾力性や厚さがあり、耐久性は担保されています。

【総評】
手刺防具の中でも、手が届きやすいモデルです。重厚になりすぎずに柔軟性と弾力を備えることで高い使用感も実現しています。高段者の方もさることながら、普段使用として手刺防具を身に付けたい方にもオススメです。

【東京渋谷の老舗「松興堂」】
〜代表：松本孝仁氏インタビュー記事はこちら〜

※通常納期1~3ヶ月程度（詳細はお問い合わせください）

商品種類

小手

素材

【全体】燻し紺革【手の内】鹿革（小唐）【甲手頭】鹿毛【その他仕様】２段ケラ 【ショア硬さ】手首中心部67.5 甲手頭縁31 甲手頭中心部70.5ケラ42.5手首29.5

重さ(g)

右261 左258 両手518

刺の種類

手刺

刺(ピッチ)の間隔(mm)

1.5分(=約7.5mm)

小手のベース寸法

【手首筒外側長さ】15cm【手首筒内側長さ】12.5cm【手首筒中心部厚さ】9.9mm【手首筒出口厚さ】8.2mm