米倉武道具
- 【彰武 SHOBU】東京型「柿渋染」小手
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¥ 59,400
柿渋染・”宮下悟道”直系
・伝説の小手師"宮下悟道"氏直系
・握りやすい東京型
・安全&高耐久
・選べるタイプ(織刺 / 紺革)
- 【彰武 SHOBU】東京型小手(織刺・紺革)
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¥ 38,500 ~
大名人”宮下悟道”直系
・握りやすい東京型
・安全&高耐久
・選べるタイプ(織刺 / 紺革)
- 【彰 SHO】東京型洗える小手
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¥ 28,600
宮下悟道型・全サイズ対応
・洗濯できる小手
・8mmジャージ素材
・超速乾
・独自織刺
・キッズ対応
※通常納期2~3週間程度
米倉武道具 詳細説明
米倉武道具 米倉彰彦氏コメント
【オンリーワンの小手を手掛ける】
小手製作の大名人「宮下悟道」の技術をルーツに持ち、有名剣道具ブランドの企画、開発まで手がけています。
技術の伝承者として、オリジナル製法にこだわった小手作りが特徴です。
-米倉彰彦略歴-
千葉県出身
尊毋が小手の大名人「宮下悟道」(みやしたごどう)こと宮下芳次郎氏に師事。
宮下芳次郎氏引退後、尊毋が「宮下剣道具製作所」を継承し、「あゆみ剣道具製作所」設立。
尊毋より技術継承を受け、1989年より「あゆみ剣道具製作所」代表に就任。
2006年「米倉武道具」に改称。
2014年 現在の千葉県市川市の店鋪へ移転。
【小手名人「宮下悟道」がルーツ】 米倉氏が小手製作にかかわるようになったルーツは、彼の母が働いていた「宮下剣道具製作所」にあります。
「宮下剣道具製作所」は、小手製作の大名人であった「宮下悟道」こと宮下芳次郎氏が運営する武道具店で、彼の母は日々小手製作のサポートを行なっていました。
宮下氏引退後、米倉氏の母が店舗を受け継ぎ、「あゆみ剣道具製作所」として事業を継承致しました。
その後、米倉氏も母の仕事を手伝うようになり、小手製作の技術継承を受け、1989年に「あゆみ剣道具製作所」の代表に就任しました。
伝説の小手名人である宮下氏と、自らの母をルーツに持つ米倉氏は、2人の師の下で受け継いだ技術をベースに様々なエッセンスを加えてオリジナルの技術として確立するに至りました。
受け継いだ技術を、自らの「技」として昇華した小手製作は、材料レベルでこだわりが見える逸品であり、剣道界でも多くの人が彼の小手を愛用しています。
【小手は美人でなくてはいけない】
今後の目標を尋ねたところ、彼はこう答えてくれました。
「『色気のある』小手を製作したいです。職人仕事の最終地点は、型や素材の問題を超えて、雰囲気やフォルム、佇まいといった芸術の世界だと考えています。 昔から、『小手は美人でなくてはダメだ』と言われてきました。感覚的なものですので言葉にするのは難しいですが、自分が製作した小手に『色気』を感じるような日が来れば良いなと思っています。」
小手製作の匠として、日夜研鑽を重ねる米倉氏。
彼の製作する「色気のある小手」は、剣道具の歴史を受け継いだ逸品です。
有名剣道具ブランドの企画、開発まで手がける驚異の技術力が特徴です。
日本最高峰の技術で作る、オリジナルの小手を是非手に取ってください。