試合用の面の商品一覧
A-1モデル・6mm
- 東山堂 【A-1α MARK-2】面
- ¥ 22,000 SALE
・面布団ナナメカット
・面金裏グレー
・「ISG」安全顎装備
・ハイビジョン面金
・内輪シルリード
・6mm
十字刺・織刺orヘリ紺革
- 福田武道具 【ひこばえ】上製十字刺 面
- ¥ 30,800 ~
・十字刺
・織刺 / 総紺革選択制
・軽量ジュラルミン面金
8mm実戦型
- 松勘工業 【閃】面
- ¥ 35,640 SALE
・新素材
・8mm刺実戦向け
・脳天長刺&肩口斜め刺
・最新抗菌加工MGU
6mm・織刺・グノメ刺
- 栄光武道具 【仁】顎ヘリ紺鹿革 面
- ¥ 45,804 SALE
・6mm織刺
・顎・ヘリ紺鹿革
・高密度低反発布団
・面垂グノメ刺
峰シリーズ6mm最上位
- ミツボシ【旭峰】面
- ¥ 101,530 ~ SALE
・峰シリーズ最人気「旭峰」
・6mmピッチ刺&グノメ刺
・独自の縫製法でふっくら仕上がりに
・手刺防具に見劣りしない高級感
・IBBジュラルミン面金
・自在な面型
・IBBセーフティーガード取付可能
・受注生産
防具の選び方
面・小手(籠手・甲手)・胴・垂を全て総称して防具(剣道具)と呼びます。
防具(剣道具)は見た目に大きな差異が出にくい一方で、仕様には様々な種類があります。
【刺し目の違い】
例えば"3mm刺"や"5mm刺"と言った刺し幅に関しては、一般にその幅が広くなるほど布団(=生地素材)が柔らかく、動きやすい仕様となります。
逆に狭くなれば布団は硬くなる一方、耐久性が高いと言われています。
【ミシン刺と手刺の違い】
また”ミシン刺”と”手刺”という製法においては、前者は2本の糸を交差させながら直線に縫っていく一方、後者は一本の糸で糸を内部に隠しながら縫っていきます。
結果としてミシン刺の方がフラットな作りであり、手刺の方が凹凸が大きく弾力のある作りになると言われています。
【素材の違い】
防具(剣道具)の表面には、主に"織刺"・"鹿革"・"人工皮革(ネオレザー、クラリーノ)"の三種類のうちいずれかが使用されています。
織刺は綿道衣と同じ素材で、通気性がよく柔らかい素材のため、初心者用や少年用(子供用)、又は稽古用として使われることが多いものです。
鹿革は、織刺とは一転してキメが細かく、動物性の強い生地です。高級感があり、見栄えが良く試合用や審査用に使われることが多い素材です。
人工皮革は使用用途の幅が広く、人気のある素材です。耐久性もあり軽量なことから、中学生や高校生でも使っている選手が多数いらっしゃいます。
※あくまで一般的な見解であり、実際には物によって異なります。
このように防具(剣道具)には、様々なタイプや仕様があります。
それぞれの用途に合わせ、自分にあった防具を選びましょう。
稽古用・試合用とは
防具(=剣道具)や竹刀を選ぶ際に、”試合用・実戦用” ”稽古用・練習用”という区分表記を目にすることがあります。
防具に関しては、いわゆる”試合用・実戦用”は”稽古用・練習用”などに比べ、軽さ(軽量型)・柔らかさ(伸縮性)・見栄えなどが求められます。
軽くて動きやすく、また相手に見劣りしない「格好良さ」も非常に重要な要素になります。
一方で、布団(=防具を構成する生地)が薄く、短いケースも多いことから、耐久性に優れているとは言えません。
そのため素早い動きを求められる学生剣道や、ある程度習熟した方向きでしょう。
一方で初心者やお子様、また打突を受けることの多い指導者などは使用を避けるべきでしょう。
”稽古用・練習用”というものは、耐久性が高い、機能性が高い(ex.洗濯できる)等により、普段の稽古に使いやすいものを指しています。
一般に見た目の重厚さよりも、上記のような機能性を重視しているので、試合というよりは稽古向きであると言えます。
これらにより、初心者やお子様、打突を受けることの多い指導者向きと言えます。
竹刀に関しても、”実践型”という竹刀が存在します。
一般に”実践型”とわれる竹刀は、重心が手元寄りな”胴張り”タイプであることが多いです。
重心を手元寄りとすることで、剣先を軽くして操作性を高めたものです。
一方で剣先にかけて細くなってるので、通常よりも耐久性に劣り、打突の強さが失われます。
このように防具(剣道具)や竹刀”試合用・実戦用” ”稽古用・練習用”という区分表記が存在しますが、タイプによってそれぞれ長所と短所があります。
あくまで個人のスタイルや使用使途によりますので、自身にあったものを選ぶようにしましょう。