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剣道の胴の商品一覧
廉価初心者用
- 【ライト6】軽量防具 胴(キッズ対応)
- ¥ 14,300 SALE
・本雲S字飾り / 革綴じ仕立
※サイズ・在庫限定
選べる胴胸&胴台・台全染め
- 【ヤマト胴】(染タイプ)パターンカスタム
- ¥ 29,260 SALE
・樹脂素材胴
・胴胸選択
・胴台カラー選択
選べる胴胸・胴台
- 【ヤマト胴】(塗タイプ)パターンカスタム
- ¥ 32,890 SALE
・軽量
・バリエーション豊富
・胴胸選択8種
・胴台カラー選択18種
織刺波飾り胴胸・黒石目胴台
- 織刺・黒石目胴
- ¥ 33,000 ~ SALE
・黒石目塗胴台
※サイズ(S/M/L/XL)
※LとXLは+1000円
50本型黒ヤマト
- 【蒼】胴
- ¥ 33,880
・シンプルかつ安全性に特化
・重厚構造
・胴胸床革使用
胴台選択・50本ヤマト胴
- 松勘工業 【閃】胴
- ¥ 37,400 ~ SALE
・選べる胴胸と胴台
吟革胴胸&黒ヤマト胴
- 【碧】胴
- ¥ 39,930
・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・頑丈重厚タイプ
・硬め構造
・重厚構造
・胴胸吟革使用
伝統の綴じ胸・選べるタイプ
- 【綴じ胸】オールドスタイル胴胸(単品)
- ¥ 44,000
・独自ルート
・選べるタイプ
※お問合せ:info@kendopark.jp
高級50本竹胴
- 【空】胴
- ¥ 66,550 ~
・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・美しさを重視
・重厚構造
・純毛飾り紐を縫い付け
・胴胸型は希望可能
・選べる胴台
純国産・伝統の生地胴
- 【生地胴】純国産胴台(単品)
- ¥ 71,500
・「個性と表情」の生地胴
・60本竹胴
・裏面拭き漆塗り
・選べるタイプ
※お問合せ:info@kendopark.jp
純国産生地胴&伝統の綴じ胸
- 【綴じ胸・生地胴】オールドスタイル(パターンカスタム)
- ¥ 135,300
・「個性と表情」の生地胴
・60本竹胴
・裏面拭き漆塗り
・伝統の「綴じ胸」型胴胸
・独自ルート
・選べる「綴じ胸」
・選べる胴台タイプ
※お問合せ:info@kendopark.jp
防具の選び方
面・小手(籠手・甲手)・胴・垂を全て総称して防具(剣道具)と呼びます。
防具(剣道具)は見た目に大きな差異が出にくい一方で、仕様には様々な種類があります。
【刺し目の違い】
例えば"3mm刺"や"5mm刺"と言った刺し幅に関しては、一般にその幅が広くなるほど布団(=生地素材)が柔らかく、動きやすい仕様となります。
逆に狭くなれば布団は硬くなる一方、耐久性が高いと言われています。
【ミシン刺と手刺の違い】
また”ミシン刺”と”手刺”という製法においては、前者は2本の糸を交差させながら直線に縫っていく一方、後者は一本の糸で糸を内部に隠しながら縫っていきます。
結果としてミシン刺の方がフラットな作りであり、手刺の方が凹凸が大きく弾力のある作りになると言われています。
【素材の違い】
防具(剣道具)の表面には、主に"織刺"・"鹿革"・"人工皮革(ネオレザー、クラリーノ)"の三種類のうちいずれかが使用されています。
織刺は綿道衣と同じ素材で、通気性がよく柔らかい素材のため、初心者用や少年用(子供用)、又は稽古用として使われることが多いものです。
鹿革は、織刺とは一転してキメが細かく、動物性の強い生地です。高級感があり、見栄えが良く試合用や審査用に使われることが多い素材です。
人工皮革は使用用途の幅が広く、人気のある素材です。耐久性もあり軽量なことから、中学生や高校生でも使っている選手が多数いらっしゃいます。
※あくまで一般的な見解であり、実際には物によって異なります。
このように防具(剣道具)には、様々なタイプや仕様があります。
それぞれの用途に合わせ、自分にあった防具を選びましょう。
稽古用・試合用とは
防具(=剣道具)や竹刀を選ぶ際に、”試合用・実戦用” ”稽古用・練習用”という区分表記を目にすることがあります。
防具に関しては、いわゆる”試合用・実戦用”は”稽古用・練習用”などに比べ、軽さ(軽量型)・柔らかさ(伸縮性)・見栄えなどが求められます。
軽くて動きやすく、また相手に見劣りしない「格好良さ」も非常に重要な要素になります。
一方で、布団(=防具を構成する生地)が薄く、短いケースも多いことから、耐久性に優れているとは言えません。
そのため素早い動きを求められる学生剣道や、ある程度習熟した方向きでしょう。
一方で初心者やお子様、また打突を受けることの多い指導者などは使用を避けるべきでしょう。
”稽古用・練習用”というものは、耐久性が高い、機能性が高い(ex.洗濯できる)等により、普段の稽古に使いやすいものを指しています。
一般に見た目の重厚さよりも、上記のような機能性を重視しているので、試合というよりは稽古向きであると言えます。
これらにより、初心者やお子様、打突を受けることの多い指導者向きと言えます。
竹刀に関しても、”実践型”という竹刀が存在します。
一般に”実践型”とわれる竹刀は、重心が手元寄りな”胴張り”タイプであることが多いです。
重心を手元寄りとすることで、剣先を軽くして操作性を高めたものです。
一方で剣先にかけて細くなってるので、通常よりも耐久性に劣り、打突の強さが失われます。
このように防具(剣道具)や竹刀”試合用・実戦用” ”稽古用・練習用”という区分表記が存在しますが、タイプによってそれぞれ長所と短所があります。
あくまで個人のスタイルや使用使途によりますので、自身にあったものを選ぶようにしましょう。