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野川染織工業

日本でも数少ない、天然発酵の武州藍染の体現者。
主力ブランド「武州一」は、最高品質の藍染剣道着シリーズ。
中でも総手刺道衣は、世界最高にして唯一無二の一品。

※店舗に関するお問い合わせは以下まで。
info@kendopark.jp
【武州一】世界最高級総手刺道衣

天然発酵藍染・完全総手刺

¥ 165,000

・天然発酵武州藍染の野川
・世界最高の”本手刺”技術
・”武州一”シリーズ非公開品
※納期3ヶ月〜1年
※〜4.5号級サイズ

店舗詳細説明

野川染織工業 野川雅敏氏コメント


【完全天然発酵の藍】

弊社で手がける藍染製品は、完全天然発酵の藍にて糸から染め上げているのが最大の特徴です。

天然発酵のため、染織方法も他とは大きく異なります。

これを差別化するために、製法を「Bushu Process」と名付け、剣道着シリーズを「武州一(ぶしゅういち)」ブランドとして展開しています。


【江戸時代から続く歴史】

もともと武州という呼称は、「武州一」の通称として使われていました。

現在武州の呼称製品が多いのは、武州一の評判を聞きつけ、意図的に武州や武州藍染を販促に利用する業者が数多く現れたことからきています。


現在の埼玉県羽生市エリアにおける藍染の歴史は古く、江戸時代後期から農業の副業として始まりました。

そこに、後に日本を代表する大実業家となる渋沢栄一が目をつけ、明治後期には羽生市周辺一帯は藍染製品の一大生産地として最盛期を迎えました。


弊社は藍染の反物生産が強かったため、剣道着にフォーカスして生産を開始し、翌年には剣道着ブランドとして「武州一」を商標登録いたしました。

これが、武州藍染で最初のブランドであり、現在の「武州一」シリーズの始まりです。


並行して武州藍染の保守にも取り組み、1992年(平成4年)には天然発酵建て藍染製法を、「Bushu Process」として商標登録致しました。


それから時が立ち、中国でも藍染製品が出てきたり、いわゆるジャージ道衣が流行し始めた2000年代初頭に、私が4代目社長に就任いたしました。

逆風が強まる業況の中で、「需要の開拓」と「伝統技法の継承」の両立は、社長就任以来積極的に取り組んでいる課題です。


そこで感じたのは、情報発信ができていなかったことで、魅力が伝わらないばかりか、誤った情報も多く伝わっていたことです。


前提として、藍染の効能は3つあるといわれています。

・殺菌及び抗菌

・消臭

・糸の強化

以上の3つです。

これらはあくまで、天然発酵による生きたバクテリアがいることでもたらされる効果です。

現在出回っている藍染剣道着は、そのほとんどに化学染料が混ざっています。

一方で、「武州一」の剣道着には生きたバクテリアが多数含まれますので、耐久性や抗菌効果は確実に得られると思います。


「武州一」の総手刺道衣は、全国及び世界でも珍しい完全にハンドメイドの道衣です。

生地の特徴としては、弊社の総手刺道衣は刺が一直線ではなく、かなり立体的です。

平たくいえば「ゴツゴツ」しています。

これにより、新品の状態からすでに柔らかく、ふんわりした着心地を実現しています。


今後の目標としては、武州発祥の天然発酵藍染の普及と存続のために、事業を続けていきたいです。

武州藍染の文化を維持発展させつつ、その先頭として野川染織と武州一の名が広まれば良いと思っています。