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大和武道具製作所

【お知らせ】
2018年末に、伊藤毅氏がご逝去されました。
その影響で、商品納期が以前よりも遅くなっております。
オーダーの際は、ご注意ください。

「職人」のイメージをそのまま体現した伊藤毅氏と、そのお兄様が経営する老舗武道具店。
戦後の剣道再開時から脈々と続く技術をもとに、手づくりにこだわった防具の数々は芸術の域。
防具製作の特徴としては安全性を最重視し、流行に近い「軽く柔らかい」防具ではなく、全体的に耐久性に優れた製品となっている。

※店舗に関するお問い合わせは以下まで。
info@kendopark.jp
【蒼】垂

10mm/超耐久

¥ 15,876

・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・シンプルかつ安全性に特化
・10mm刺
・凹凸による圧倒的耐久性
・超硬構造
・耐久腹帯
・飾りを排除したシンプルデザイン
【蒼】胴

50本型黒ヤマト

¥ 30,240

・シンプルかつ安全性に特化
・重厚構造
・胴胸床革使用
【蒼】小手

10mm/超耐久

¥ 27,000

・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・シンプルかつ安全性に特化
・10mm刺
・凹凸による圧倒的耐久性
・超硬構造
・厚めかつ長めの布団
・左右非対称構造
・立体的なフォルム
・鹿毛とポリエステル封入
・超硬ケラ
・重厚構造
・キッズ対応
【蒼】面

圧倒的な耐久性と安全性

¥ 32,940

・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・シンプルかつ安全性に特化
・10mm刺
・凹凸による圧倒的耐久性
・超硬構造
・厚め&長めの布団
・面金接続部に稲わらを使用
・重厚構造
【蒼】セット

10mm/超耐久

¥ 103,680

・大和武道具製作所
・戦時中から続く超老舗
・シンプルかつ安全性に特化
・10mm刺
・凹凸による圧倒的耐久性
・超硬構造
・厚め&長めの布団

店舗詳細説明

大和武道具製作所 代表伊藤毅氏コメント


※伊藤氏は、2018年末に惜しまれながらご逝去されております。


【伝説の職人】

大和武道具製作所として防具を作り始めたのは、昭和27~28年の、戦時中の剣道禁止期間が解除された直後でした。

まだ全日本剣道連盟も組織が小さく、先代を中心とした職人グループで試作品を製作していたのが始まりです。

それらの商品は当時再興した剣道具の小売店に卸しており、今ほど製作所の種類もなかったのである程度独占していたと思います。


昭和40年代くらいに海外製が登場し、仕入れ値段が大幅に安くなりました。

しかし今ほど海外工場の技術も発達していなかったので、芯材にダンボールを使っているなど、今では考えられないような粗悪品もありました。

私はそういったトレーディングは行いませんでした。

別に変なプライドがあったというわけではなく、単純に「自分で剣道具を製作するのが好き」なのと「トレーディングでやっていく自信がなかった」のだと思います。


営業活動は全くしておらず、その分製作に集中させていただいております。

我々の防具のファンになって頂いた方が、お知り合いに紹介くださるケースも数多くあります。

1人で製作から集客まで全て行うのは難しいので、本当にありがたい限りです。


しかし最近では、防具を華美にしたいというお客様と、とにかく安いものがほしいというお客様に2分されているように感じます。

逆に安全なものが欲しいというお客様は少ないので、そこは少し残念なところです。

これは、情報発信をできていない武道具店側にも責任があると思います。


大和武道具の防具は、刺し幅が広い・凹凸が大きい・固めの圧倒的な耐久性が特徴です。

当初は単純に芯材と詰め物を多めにして、衝撃吸収性を担保していたのですが、その方法では限界がある事に気づきました。

そこで独自に研究を重ね、今から20年くらい前に今の製作法を確立しました。

2015年の世界選手権にも出展してからは、他の武道具さんからの反響も大きく、他社の職人さんが学びに来ることも増えました。


今後は、とにかく“大和武道具ブランド”の確立を課題としております。

「大和武道具の防具を身に付けた誇りや喜び」のようなものを確立したいです。


現在はお客様のニーズの変化とともに、”軽い” ”短い” ”柔らかい”という製品が多くなってきておりますが、やはり安全性の面からすると、かなり無理がきていると思います。

防具において一番重要なのはやはり"安全性"だと言うことをお客様に対してお伝えし続けて行きたいと思います。


我々が製作した製品で、打たれて痛いということはありません。

さらに”職人としての想い”を込めて、一つ一つ作り上げているので、そこを感じていただけたら、尚嬉しいです。


何十年も剣道具を作り続けてきましたが、今でも、”もっと良い仕事ができる”と毎日思っております。

そうはいっても一人ではできることが限られるので、色々な人の知恵を借りていきたいと思っています。


後継者に関しては、今から技術継承というのは少し難しいので、過去に教えた何人かの弟子の中にできれば理想的ですね。