アイテム説明
【剣道教士七段×東京型小手師】
剣道教士七段にして、「東京型」小手師でもある西川秀司氏による手作り小手です。
【宮下悟道氏・米倉氏直系】
伝説の小手師「宮下悟道氏」直系であり、現代の小手製作名人である米倉彰彦氏より技術継承を受けています。
【「秀貴」オリジナル型】
「宮下悟道直系・東京型」の型に、独自のエッセンスを加えて完成させたオリジナルの型に基づいて製作されています。
【自然な握り形状】
現代によくみられるような無理な湾曲ではなく、人間の手本来の骨格形状に沿った形で製作されています。
特に小手頭は、人差し指の関節から自然に握った形に沿って設置されています。
【独自の可動仕立て】
独自の毛詰めと飾りの配置技術により、手首の可動性を高めています。
【最高級手刺小手】
一組一組、全て西川氏が布団から刺して製作されています。
自身の剣道キャリアと、小手製作技術の粋を全て詰め込んだ逸品です。
【一枚革(総紺革)】
総紺革仕様は「一枚革」を使用し、1組ずつ継ぎ目なく同質な紺革で製作されています。
【選べる織刺・総紺革】
織刺・総紺革からお選びいただけます。(商品写真参照)
【選べる2分刺・2.5分刺】
2分刺・2.5分刺からお選びいただけます。
※完全受注生産のため、2ヵ月ほど納期がかかります。
作り手解説動画:東京型小手「秀貴」の仕立ての秘密とは?
- 商品種類
- 小手
- 素材
- 【全体】織刺・総紺革【小手頭】鹿毛・一段ケラ
- 刺の種類
- 手刺
- 刺(ピッチ)の間隔(mm)
- 2分 or 2.5分
- この商品のレビュー ★★★★★ (1)
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この商品のレビュー
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2023/01/27 IDEさん ★★★★★
究極の籠手にめぐり逢えた
剣道歴は長いのですが、布団のコシ厚みもありとにかく衝撃吸収が良く痛くありません。
これまでは、メジャーな柔らかい籠手を使ってきましたが
打たれると痛いのでこんなものなのかと思い込んでおりました。この品物を使ってみて自分にとってやっと満足する作品に出合うことができました。今は稽古する際になくてはならない籠手となりました。
高額ですが、使用して価値がえられるものなので丁寧に扱いガンガン稽古で使用いたします。
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【秀貴】東京型手刺小手(織刺・総紺革)
この剣道具の製造メーカー・ブランド
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ー剣道具工房「秀」ー
小手師「西川秀司 氏」による、オリジナルブランドラインです。
自身も剣道教士七段であり、教員として活躍なさった後、58歳にして剣道具師へ転身し退職の経歴を持ちます。
有名小手師である米倉彰彦氏に師事し、独自エッセンスを加えてオリジナル銘の小手「秀貴」を完成させました。
「宮下悟道直系・東京型小手」の継承者として、現代に技術を伝える大変希少な存在です。