
ENN LIVING WORKS

- 【MARK】キリカエショルダーバッグ
-
¥ 11,000 ~
藍染使用・ショルダーバッグ
・アパレルデザインのENN LIVING WORKS
・刺子生地ショルダーバッグ
・藍染&織刺デザイン
・内ポケット
・長財布が入るサイズ
・ギフトラッピング可能

- 【MARK】2WAYポーチショルダーバッグ
-
¥ 5,940 ~
クラッチ&ショルダー
・アパレルデザインのENN LIVING WORKS
・2WAYポーチショルダーバッグ
・織刺&帆布デザイン
・内ポケット
・長財布が入るサイズ
・ギフトラッピング可能
ENN LIVING WORKS 詳細説明
ENN LIVING WORKS 熊谷佳樹氏コメント
【剣道着リユースで起業】
もともと大学まで剣道部に所属し、学生時代は部活動に打ち込んできました。
大学卒業後に一旦就職したのですが、2011年に独立を果たし、2012年にENN株式会社を設立いたしました。
当初飲食店を経営していたのですが、2016年頃から自社の飲食店内や剣道関連の知り合いを中心に、剣道着リメイクのオーダーを受け付けていました。
もともと、剣道を通じてお客様ともつながりを持っていたこともあり、思った以上に反響がありました。
「これはしっかりと事業化すべき」と考え、「ワードローブ事業部」として剣道着リユース事業を正式に事業化致しました。
【クラウドファンディングが転機に】
事業化といっても、それまで使用済みの剣道着を一つ一つ預かっていたので、それを定番商品として商品化するところからのスタートでした。
そのために、材料となる「藍染刺し子生地」を調達しなければなりませんでしたが、あまりに材料が特殊なため、材料業者がなかなか見つかりませんでした。
さらに当時は材料費にかけるお金も少なく、また小ロットでは材料の取引をしてくれる業者もなかったため、材料集めには大変苦労しました。
そこで地元警察の特練チームや、地元大学等を回って、使い古した剣道着をかき集めながら製作を行なっていました。
そんな折に、知り合いの紹介でクラウドファンディングサービスの「kibidango」を知りました。
材料調達資金とプロモーション費用も必要であったため、2017年に掲載とサポート募集をいたしました。
すると100名以上のサポーターの方から、約120万円の支援をいただき、何とか材料購入資金を得ることができました。
この時期から、大会やイベントへの出店を重点的に行い、先述のクラウドファンディングと相まって、少しずつ知名度が上がっていったように思います。
現在では、試合会場等で我々の製品を身につけている方も多数目にしますし、オンラインショップで購入した製品を、わざわざ我々のところに見せに来てくれる方もいらっしゃいます。
【剣道 × デザイン】
商品開発やデザインで意識しているのは、「普段でも使用できるもの」ということです。
そのため、剣道のエッセンスをメインにしながらも、普段使いできるようなデザイン性を盛り込むようにしています。
2018年の世界剣道選手権では、日本代表選手団からの依頼で、大会で使用するバッグの製作を行いました。
選手からヒアリングを行い、男女で異なるデザインを施して日本選手団に提供いたしました。
選手を中心に、大会期間中からSNS等でかなり拡散され、本当に嬉しかったです。
ENN LIVING WORKSの製品を通して、剣道着に使用される「刺し子生地」と「藍染」の素晴らしさを、世界中の人々に知ってもらいたいと思っています。
デザイン・機能性・使い心地を追求し、少しでも長く使って頂ける商品開発を行なっていきたいです。
ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
剣道着リメイク、および藍染刺し子生地を用いたアパレルグッズを展開。
「藍染」と「刺子織」という、剣道が誇る日本の伝統技法を世界に伝える存在。
伝統技法とデザイン性が、高いレベルで融合したオリジナルアイテムは見応えあり。
2018年日本代表モデルのボディバッグが有名。
※店舗に関するお問い合わせは以下まで。
info@kendopark.jp