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熊本武蔵堂

圧倒的な在庫力を持つ、熊本の剣道具メーカー。
竹刀在庫は、常時1万本以上を誇る。
旧「オガタ武道具工業」を継承しており、リーズナブルなアイテムを多く扱っている。
「燻竹」燻製バイオ竹刀(30~39)

新規格対応・燻製バイオ

SALE ¥ 2,860

・新試合規格対応
・燻製バイオ竹刀
・SSP規格適合
・廉価汎用シリーズ
・30~39
・完成品・弦白色のみ
・まとめ買い割引あり
「鍛錬型」通常汎用竹刀(32~39)

新規格対応・丸型通常

SALE ¥ 1,760

・新試合規格対応
・丸型通常竹刀
・SSP規格適合
・廉価汎用シリーズ
・32~39
・完成品・弦白色のみ
・まとめ買い割引あり
胴張実戦型・柄極太(37~38)

新規格対応・胴張柄極太

SALE ¥ 3,960

・新試合規格対応
・胴張柄極太
・SSP規格適合
・廉価汎用シリーズ
・37 / 38 限定】
・竹のみ / 完成品
・まとめ買い割引あり
【KENPRO】竹刀袋V1-B 木刀ベルトあり

選べるカラー・木刀ベルト

¥ 9,790

・'18WKC日本・米国代表モデル
・PVC素材デザイン竹刀袋
・ボンディング加工生地
・竹刀3本収納&全開ファスナー
・着脱式ショルダーベルト
・ハンドル&全面ポケット
・オプションで木刀ベルト
・選べるカラー(ブラック / ブラウン)
【KENPRO】防具袋V1-R ローラー

選べるカラー・キャリー型

¥ 33,000

・'18WKC日本・米国代表モデル
・PVC素材デザイン防具袋
・ボンディング加工生地
・キャリー型防具袋
・大容量ポケット
【KENPRO】PROⅡ(ショルダー型)

選べるカラー・ボストン型

¥ 26,400

・PVC素材デザイン防具袋
・ボンディング加工生地
・大容量ボストン型防具袋
・大容量ポケット
【雲龍】ビギナーセット

5mm・ナナメ刺・黒石目胴

SALE ¥ 42,900

・最廉価防具セット
・5mm・ナナメ刺
・洗濯可能小手
・雲龍胴胸&黒石目胴台
・親指人差指の股革補強
・乳革・面紐・胴紐付
織刺・黒石目胴

織刺波飾り胴胸・黒石目胴台

SALE ¥ 33,000

・紺織刺&波飾り胴胸
・黒石目塗胴台
※サイズ(S/M/L/XL)
※LとXLは+1000円

熊本武蔵堂 詳細説明

熊本武蔵堂(竹山商事) 陳金錬氏コメント


【日本仕込みの竹刀製作】

1970年頃、当時日本の江戸川武道具の2代目長崎保高氏が、私の母国である台湾に竹刀製作の技術指導に来ていました。

その際に、兄と一緒に竹刀製作のノウハウを学びました。

そこで10年くらい竹刀製作を学び、台湾現地で独立したのが事業の始まりです。

その後、平成元年に日本でも法人を設立し、社名を「株式会社竹山商事」といたしました。

「株式会社竹山商事」という名前は、当時竹刀製作を行なっていたところが台湾の「竹山」という地名だったため、ルーツを忘れないという意味で名付けました。


【サプライチェーンを築く】

その後、江戸川武道具にホームステイ等して技術を磨き、兄は旧オガタ武道具工業へ勤務し始めました。

その間私は、竹刀の国内卸向け販売に特化しており、特に全国にある大規模卸業者、いわゆる「第一卸業者」とは強固な関係を築きました。

2010年にオガタ武道具工業が廃業する運びとなり、兄が台湾へ帰国することとなりました。

そこで、日本法人の竹山商事を私が引き継ぎ、同時にオガタ武道具工業の従業員や職人を受け入れることとなりました。

もともとオガタ武道具工業は、「武蔵号」ブランドで優れた職人がいたこともあり、彼らを受け入れるのを機に、竹刀以外の剣道具も取り扱うようになりました。


金額としてはかなりの金額を投資いたしましたが、竹刀の卸だけでは将来先細りになっていくと考えていたことと、オガタ武道具の従業員を引き継ぐ以上は、自分で剣道具類の販売に関して理解する必要があると考えていました。

そういう意味でも、投資判断としては適切であったと思います。


【身の丈に合わせた経営】

目先の商売も大切ですが、それよりも長年かけて取引先との関係を築き上げることを重視しています。

自分の「WIN」だけでなく、相手の「WIN」も考えて取引をしていくことを意識しています。

一度強固なサプライチェーンを築いてしまえば、その後長期にわたって事業を安定化させることができます。

投資判断に関しては、「自分の身の丈と成長速度」を基準としています。

もちろん自分の身の丈だけの投資では、なかなか成長は見込めませんが、自分の成長速度やイメージを加味して投資判断することは、事業の永続性につながると思います。

現状では、竹刀提供では一定の地位を築いていると思いますので、今後は竹刀以外の用具提供を拡大していきたいと考えています。

事業としては、とにかく地道に事業展開をして、会社と雇用を守り、剣道具の主要メーカーとして剣道家のために働いていきたいです。



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