最近は、防具袋や竹刀袋選びも、ファッション性を重視する時代になってきました。
今回は、デザイン剣道具で有名なブランド「KIZUNA」(キズナ)のオシャレ防具袋・竹刀袋についてご紹介いたします。
|剣道具ブランド「KIZUNA」とは?
商品をご紹介する前に、「KIZUNA」というブランドについてご紹介していきます。
選手目線のデザイン
「KIZUNA」は2008年に生まれた、「武道具専門店 絆」による防具袋・竹刀袋シリーズです。
代表の諏訪元大介氏は、名門校九州学院出身で、在学中に玉竜旗で20人抜きを成し遂げた名選手です。
そして、そんな第一線で活躍してきた経験を元に、「自身が使いたいと思うような防具袋・竹刀袋」として製作したのが「KIZUNA」です。
選手として活躍してきた経験を存分に活かし、選手の目線で作られた独自のデザインが特徴です。
参考記事:【剣道具にオリジナリティを】KIZUNA 代表 諏訪元大介
|高い使用感とデザイン性
デザイン性と機能性を重視する「KIZUNA」は、生地デザイン・カラー別に豊富なラインナップを有します。
「KIZUNA」防具袋・竹刀袋の特徴をご紹介します。
大容量
「KIZUNA」の防具袋の1つ目の特徴は、大容量で使いやすいトート型というところです。
トート型は間口を広くとっているため、防具を入れやすく出しやすいという利点があります。
また大容量となっているため防具がすっぽりと入り、隙間に剣道着を入れることも可能です。
さらには、前面にポケットがついているため、テーピングや手ぬぐいなどを入れることも可能です。
防具袋の底面には金属鋲がついているため、仮に引ずっても防具袋を傷つけることなく、長い間使い続けることができます。
竹刀袋については、39の竹刀が5本入ってしまうほど大容量となっています。
試合当日など、予備の竹刀を持っていく人も多くいることでしょう。
たくさんの竹刀を持ち運ぶ人にとっては、とてもありがたい機能です。
これまでには無いデザイン
今までの防具袋や竹刀袋といえば、剣道のためだけに使う地味なデザインとなっていました。
そんな従来の固定概念を変え、一般のファッションバッグの要素を取り入れています。
具体的には、デザイン生地を取り入れ、通常のバッグとして持っても遜色ないデザインとなっています。
「”Quilting キルティング”」「”Croko クロコ”」「”Layer レイヤー”」生地を揃え、好みに合わせてお選びいただけます。
|商品紹介
以下に、「KIZUNA」防具袋・竹刀袋の商品ラインナップをご紹介します。
「”Quilting キルティング”」タイプ
「”Quilting キルティング”」は柔らかい生地を2層、または3層に縫い合わせてできる素材です。
布団や防寒着などの厚くて柔らかいものに使用されており、見た目にもオシャレな生地素材です。
今までの防具袋は、表面が硬く、防具袋を背負った際などに固い部分が体に当たり、体を痛めてしまうというケースもありました。
しかし、【”Quilting キルティング”】ではそれを防ぐことができます。
【”Quilting キルティング”】防具袋&竹刀袋セット
【”Quilting キルティング”】トート型防具袋
【”Quilting キルティング”】竹刀袋
「”Croko クロコ”」タイプ
「”Croko クロコ”」は、文字通りワニ革模様の生地で作られています。
※あくまで”模様”であり、本物のワニ革ではありません。
そのため、他の防具袋にはない重厚感を演出しています。
また光を反射するようになっているので、それもまた重厚感を演出する要因となっています。
ブラックとネイビーからカラーを選べるのも特徴です。
かっこよさと大人っぽさを兼ね備えているため、幅広い層の人におすすめできる商品となっているのです。
【”Croko クロコ”】防具袋&竹刀袋セット
【”Croko クロコ”】トート型防具袋
【”Croko クロコ”】竹刀袋
「”Layer レイヤー”」タイプ
※現在品切れ中です。
「”Layer レイヤー”」生地は、革紐の編み込み生地のような模様で、有名ブランドにあるような大人っぽい高級感を演出しています。
KIZUNAシリーズでは、最も人気のあるタイプです。
【”Layer レイヤー”】防具袋&竹刀袋セット
【”Layer レイヤー”】トート型防具袋
【”Layer レイヤー”】竹刀袋
オシャレ防具袋&竹刀袋の魅力
いかがでしたでしょうか?
剣道は稽古をして強くなることはもちろん大切ですが、せっかく用具を揃えるなら、持っていて「ワクワクする」ような物を持つことで楽しみも増えることでしょう。
皆さんも、かっこいい防具袋で周りの人から一目置かれる存在になりましょう。
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