軽量十字刺剣道具（防具）【ひこばえ】を徹底解説！｜福田武道具

誰もが剣道具を選ぶ際に「軽量感」と「外観」は絶対に外したくない要素なのではないでしょうか。

その二つの要素を体現しているのが福田武道具の人気商品「ひこばえ」です。
今回は「ひこばえ」についてご紹介していきたいと思います。

※分かりやすくするため、以下「防具」の表記とします。

「福田武道具」とは？

「ひこばえ」の製造元である、福田武道具についてご紹介していきます。

福田武道具は、埼玉県朝霞市に本社を構える武道具店です。

警視庁の特練選手として活躍していた福田氏が、セカンドキャリアとして昭和56年に創業されました。

”常に新しいことにチャレンジする”という福田氏の考え方をモットーに、様々な取り組みをし、今まで常に業界をリードする存在です。

※過去のインタビュー記事：
【ゼロからイチをつくる】福田武道具　福田一成

「ひこばえ」の特徴

「ひこばえ」の特徴は、「高貴な見た目」と「軽量性」の両方を兼ね備えていることです。

埼玉県の有名剣道具師の影響を受けた、ミシン刺最上級シリーズです。
十字刺にすることで、布団に弾力性やコシをもたらし、フィットしやすい仕様になっています。
また十字刺のフォルムにより、見た目も高貴な防具になっています。

また、使い手が使いやすいように軽量な作りになっており、試合で使用するのはもちろん、段審査など、場面を問わず使用できます。

試合や段審査など、重要な機会で使用する防具の購入は考えている方におすすめです。

素材・仕様

全体：国産”霞流剣道具”・十字刺・総紺革

面

面金：IBBジュラルミン　
内輪：ビロード

小手

”くの字小手（甲手）”・2段ケラ

垂

5段飾り・腹革3枚

胴

胴胸：波千鳥・2本足飾　
胴台：50本型黒樹脂胴

「ひこばえ」セット

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「ひこばえ」面の特徴

「ひこばえ」の面の特徴は、IBBジュラルミンを仕様しているため軽量な作りなっていることです。

十字刺しにより、布団に弾力性がありコシがある上、軽量であるために、使い込むほどに体にフィットします。

織刺とヘリ紺鹿革を選択することが可能で自分の好みに合わせて購入することができます。

※原則として、焼印でのネーム入れとなります。