浜松エリア伝統の「遠州藍染」で、道衣や袴の染織から縫製までを手掛けている剣道具メーカー「高柳喜一商店」。
遠州藍染で手掛けている「高品質」「肌に優しい」商品を数多く扱う「高柳喜一商店」の紹介から商品ラインナップまでご紹介します。
高柳喜一商店とは
高柳喜一商店は、浜松エリア伝統の遠州藍染に携わり、道衣や袴の染織から縫製までを手掛けている剣道具メーカーです。
※遠州藍染は、現在の浜松市をはじめとする静岡県西部を指す”遠州地方”発祥の藍染技術のことです。
約50年前に糸の染色業から始まり、創業当時は、反物販売を行う個人商店のような形態だったようです。
しかし先代社長が柔道八段所有者であったことから、30年ほど前からに剣道着と柔道着の販売に乗り出しました。
特に藍染めを使用する剣道着であれば、遠州藍染の技術と縫製技術を活かせると考え剣道着を取り扱っています。
社内に藍染工房を持ち、染色から縫製まで一貫して行うことにこだわり最高の商品を提供しています。
今回はそんな高柳喜一商店のこだわりの商品をご紹介していきます。
過去のインタビュー記事はこちら↓
【遠州藍染の技術を紡ぐ】高柳喜一商店 高柳成喜
黒縞袴(19〜28号)
こちらの商品は、なんと言っても黒縞模様が特徴の袴です。
なかなか黒縞模様の袴を着用している方が少ないので、着用したら注目の的になること間違いなしです。
大人向けのギフトとして最適です。
最上正藍染綿袴(24〜29号)
こちらの商品は、最上級の12,000番の綿袴です。
化学薬品を一切使用せずに、自然原料のみを使用した体に優しい藍染技法となっています。
草木染8,000番袴(23〜30号)
こちらの商品は、”草木染”という植物を煮出して作られる草木染料で染め上げた綿袴になります。
自然素材染料のため、肌の弱い方、汗の匂いが気になる方にもおすすめの商品です。
8000番の綿袴となっています。
柿渋染8,000番袴(23〜29号)
こちらの商品は、”柿渋染”という渋柿の果実から作られる柿渋染料で染め上げた綿袴です。
こちらの先ほど同様自然素材染料使用のため、肌の弱い方、汗の匂いが気になる方にもおすすめの商品です。
8000番の綿袴です。
道衣
極上総手刺剣衣(2 / 4 / 4.5 / 5号)
こちらの商品は、全て手刺で作られている最高級品道衣です。
藍染も天然発酵藍染という、化学薬品を一切使用せずに、自然原料のみを使用した、体に優しい藍染技法です。
審査や試合用としてとっておきの日の道衣としておすすめの一品です。
【蒼】藍染紺一重ウォッシュ(0〜5号)
こちらの商品は、一重道衣なので少し薄い作りなっているため、軽量なのが特徴です。
ウォッシュ加工すでにされているので初めから柔らかくなっています。
キッズ対応もしており、子供から大人まで幅広い方におすすめの商品です。
正藍染織刺一重剣衣(1〜5号)
こちらの商品も、浜松地方の伝統技法である”遠州藍染”により染め上げている一重道衣です。
特製藍染一重剣衣(00〜5号)
こちらの商品は、遠州藍染により染め上がられた、一重道衣です。
腰ダイヤ織一重道衣です。
草木染一重剣衣(1〜6号)
こちらの商品は、植物を煮出して作られる草木染料で染め上げられた道衣です。
肌に優しい自然素材染料を使用しているため、肌の弱い方、汗の匂いが気になる方におすすめの商品です。
柿渋染一重剣衣(0〜6号)
こちらの商品は、渋柿の果実から作られる柿渋染料で染め上げた道衣です。
また先ほどと同様、自然素材染料使用のため、肌の弱い方、汗の匂いが気になる方にもおすすめです。
ベニバナ剣衣(00〜5号)
こちらの商品は、口紅にも使用されるベニバナの染料で染め上げた道衣です。
美しいピンク色に仕上がっているため、女の子用ギフトとしておすすめの商品です。
藍染メッシュ剣衣(00〜6号)
こちらの商品は、藍染道衣でありながら、メッシュ仕様になっているため夏場の大会でも使用することができます。
夏場に、数枚もっておきたい道衣の一つです。】
紺江戸刺剣衣(0〜6号)
こちらの商品は、紺の江戸模様が施されている道衣になります。
他の人とは自分なりの存在感を出すことができます。
白江戸刺剣衣(0〜6号)
こちらの商品は先ほどの紺江戸模様の白タイプです。
高柳喜一商店の商品を使ってみよう!
今回紹介した高柳喜一商店の剣道着は、品質にこだわりをもっている商品ばかりなので一度着用してみてはいかがでしょうか。
KENDO PARKでは、高柳喜一商店のラインナップを順次追加掲載中です。
是非チェックしてみてください。