【武州一】武州正藍染最高位ブランドを徹底解説!

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剣道家であれば、誰しもが一度はお世話になっている「武州」ブランド製品。
その最高位ブランドが、「武州一」シリーズです。
日本伝統の技術を皆様にも知っていただけたら、幸いです。

 |なぜ「藍染」なのか

日本には様々な伝統技術が存在しますが、「藍染」もその一つです。
ご存知の通り、新品の道衣や袴を使用すると身体中が青くなったり、

洗濯すると色落ちがするなど手入れがなかなか難しいのも特徴です。
ではなぜ手入れの難しい「藍染」を使用するのでしょう?

・独特の風合い
・殺菌効果
・糸の耐久性強化
の3点と言われています。

これらの特性から、戦国武将は藍染の装束を身にまとって戦に出て行ったとの言い伝えもあります。

▼武州一シリーズの剣道着ラインナップはこちらから▼

|伝統技術

武州ブランドの中でも高品位に位置する「武州一」ブランドは、いくつか特徴がございます。

先染め

藍染に限らず、通常生地を染色する場合は生地を織り上げてから染め上げることが一般的です。

しかし武州一では、生地になる前に糸の段階で染め上げることで、
糸の一本一本まで染料が染み込み、より強固な繊維となります。

▼【武州一】ドライクール道衣▼

武州一
夏の稽古でも試合でも快適な、人気のドライクール道衣。
【武州藍染】先染め
糸の段階で、先に染め上げる。
写真提供:浅間堂

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特殊織技法

糸を生地へと織っていく段階では、現在は製造されていない旧式のシャトル織機を使用しています。
これは「先染め」により糸が通常よりも強固であるため、現在の織機では織り上げられないためです。

▼【武州一】万里(10,000番綿袴)▼

武州一
最高級10,000番綿袴「万里」
【武州藍染】旧式シャトル織機
旧式のシャトル機が、今でも活躍する。
写真提供:浅間堂

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縫製

身にまとった際に身体の動きを阻害しないよう、職人が手作業で仕立てています。
「伝統工芸品」でありながら、「スポーツギア」としても優れたパフォーマンスを実現しています。

▼【武州一】武州刺道衣▼

武州一
手刺に近い風合いの最上級道衣「武州刺」
【武州藍染】縫製職人
繊細な繊維であるため、仕立ては職人が行う。
写真提供:浅間堂

|手に取って確かめましょう

全国でも取り扱い店舗が限られている「武州一」シリーズですが、KENDO PARKでは道衣・袴ともに数種類お取り扱いしております。

また、武州一シリーズの特注最上級品、「【武州一】世界最高級総手刺道衣」、伝統文様の「【武州一】市松一重剣道着」もご注文いただけます。

この機会に是非ご利用ください。
参考記事:野川染織工業(武州一) 野川雅敏氏インタビュー

▼「武州一」シリーズ剣道着ラインナップ▼

 浅間堂
武州一取扱店「浅間堂」店舗ページ

▼【武州一】世界最高級総手刺道衣▼

野川染織工業【武州一】世界最高級総手刺道衣
【武州一】世界最高級総手刺道衣はこちら

▼【武州一】市松一重剣道着▼

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【武州一】市松一重剣道着(0~4号)はこちら

剣道具専門通販セレクトショップ【KENDO PARK】

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